黄昏

サイダー壜底にこびりつく

気泡を固める仕事を学ぶうち

甘やかな少年の心穿たれた

冬の日のアトリウムは人類が

滅んだあとの閑けさ

眠気が木々のすきまへ積もる

瓦礫の上に音もなく雪降る夕刻

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